赤ペン先生・通信教育添削指導員
通信教育では、送った回答に赤ペンで採点やコメントを入れる作業を行う人
=添削指導員 は「赤ペン先生」とよばれることが多いですが、
「赤ペン先生」という言葉は、ベネッセの「進研ゼミ」から生まれた言葉で、
登録商標のようです。
ちなみにZ会では「てんさく先生」と呼ばれているようです。
「ドラゼミ」などにも別名があるのかもしれませんね。笑
それでは、小学生 通信教育の理想的な添削指導員とは、
どんな先生でしょう?
通信教育の添削方法は2パターンあると言われています。
・ほめる添削=まだまだ学力が十分ではないけれど
ほめることによってのばしていこうという添削法
・評価する添削=できたことをひとつずつ評価してあげることによって、
さらに能力を引き出していく添削法
後者は本当の意味での達成感を覚え、
進みのはやい学校の授業を確実に自分のものにしていく
といった指導ができるのでおすすめです。
そして、小学生 通信教育の添削指導員は、
誰でもがなれるというわけではありません。
添削指導員になるための試験を突破することが、
必要な場合が多いです。
(元教師や、元塾の講師という教育現場にいた人など
教育経験者も多数いらっしゃるようです。)
そして、日々の鍛錬も必要ですし、
お便りを通したコミュニケーションで
子供の気持ちを理解してくれる方や、
字が綺麗さも必要な要件となります。